「ガベージブレイブ 異世界に召喚され捨てられた勇者の復讐物語」は、マグコミで連載されている異世界転生マンガです。
なろう系小説のコミカライズ作品で、異世界で捨てられた主人公の復讐の物語が楽しめます。
料理が好きな学生のツクルは、クラスごと異世界に召喚させられてしまいます。
そこでは、それぞれ固有の職業を与えらえた学生たちが競売にかけられますが、「調理師」という弱い職業が与えられたツクルは、誰にも買われずに森に追放されてしまいます。
ツクルは、自分を勝手に召喚した挙句、捨てた異世界の人間たちに復讐う・・というストーリーです。
Contents
「最弱のはずが実は最強でした」展開
「調理師」というと明らかな非戦闘職で、勇者やレア職業を求める異世界人からすると「使えない職業」として低く評価されてしまいます。
しかし、一人で森に捨てられたツクルは、モンスターに襲われる中で、火を起こす「着火」や、回復する食料を生み出す「回復食」などの使い勝手のよいスキルを発動させていきます。
そして、「解体」というスキルを発動させることで、至近距離で触れさえすれば、モンスターを分解して一撃死させることができるようになります。
このような調理師の意外なスキルを使いこなすことで、大逆転するためのチート化に成功します。
復讐物語がメインもギャグや明るい要素もあり
このような経緯で、捨てられたもののチート化して、復讐への道を歩み始めることになります。
しかし、終始シリアスな展開になるわけではなく、ところどころギャグのような明るい展開もあります。
また、街にたどり着いた後は獣耳っ娘にテンションが上がるなど、純粋な現世の学生としての気持ちも残っています。
(出典:「ガベージブレイブ 異世界に召喚され捨てられた勇者の復讐物語」)
※ケモミミ美少女に萌える主人公
しかし、異世界の人を殺すことに葛藤や後悔が無かったり、気にくわない異世界人にはケンカを売るなど、ダークヒーロー的な要素も持っています。
復讐モノのジャンルの中では復讐色が弱めであるものの、ダークさはきちんと残っている一方、ギャグやお色気などの明るい要素もあるため、バランスの取れた作品だと言えるでしょう。
意外な職業でチート化する作品が好きな人にオススメ
以上、「ガベージブレイブ 異世界に召喚され捨てられた勇者の復讐物語」の紹介でした。
無双度:★★★★
ハーレム度:★★★
ギャグ度:★★★
シリアス度:★★★
色気度:★★
バトル度:★★★★
スローライフ度:★★
召喚した異世界の人間に復讐をする展開が好きな人にオススメ
童顔の学生のダークヒーローが好きな人にオススメ
じっくり復讐への道を歩んでいく展開が好きな人にオススメ
