「実は俺、最強でした?」は、「水曜日のシリウス」で連載されている異世界転生マンガです。
なろう系小説のコミカライズ作品で、バトルや妹ヒロインという設定が楽しめる作品です。
異世界に転生した元ニートのハルトは、神によって強力な魔法の力を与えられ、とある国の王子として生まれます。
しかし、彼の力が強力すぎるため、その力が正しく評価されず、逆に魔法の能力がない人間だとみなされます。
その結果、赤ん坊の状態で森に捨てられ、絶対絶命のピンチになり・・というストーリーです。
カンストしちゃってバグ表示
転生によってチート能力を得るというのは異世界転生の王道パターンですが、本作の面白いところは、あまりに能力が高いために、その強さが正しく理解されないという展開です。
主人公が転生した世界では、魔力の強さを、最大99の二けたであらわされます。
神からチート能力を与えられたハルトの魔力は「1,002」で、上限の99をカンストしています。
しかし、二けたしか表示されないため、異世界人に鑑定されても「02」としか表示されません。
可愛らしい妹キャラと貴族生活を堪能
そんな主人公ですが、貴族の家に拾われ、幸せな生活を送ります。
そこで、不自由のない恵まれた生活を送りますが、時たま自分たちの領地を陥れる敵が現れます。
目立つことを好まないハルトは、こっそり現れ、こっそり無双します。
そして、本作の大きな特徴は、ヒロインが妹キャラであるという点でしょう。
(出典:「実は俺、最強でした?」)
※セリフが平仮名なところが可愛さを引き立てます。
引き取られた家で出会う、妹のシャルロッテは、ハルトによって助けてもらったことから、彼にべったり状態になります。
そんなシャルロッテは、ハルトが見せるアニメにハマり、正義の味方に憧れ、ハルトに悪をやっつける正義の味方になってもらうようにお願いします。
それを断りきれないハルトは、最強の力で悪をやっつける・・というバトル展開が繰り広げられます。
このような、平和な貴族生活をベースにしながらも、妹に振り回されながら話が展開していく様子が楽しめます。
可愛い妹キャラが登場する楽品を読みたい人にオススメ
以上、「実は俺、最強でした?」の紹介でした。
無双度:★★★★
ハーレム度:★★★
ギャグ度:★★★★
シリアス度:★★★
色気度:★★★
バトル度:★★★★
スローライフ度:★★★
「最強なのに追放される」展開が好きな人にオススメ
可愛らしい絵柄が好きな人にオススメ
こっそり活躍する主人公が好きな人にオススメ