「黒の召喚士」は、コミックガルドで連載されている異世界転生マンガです。
なろう系小説のコミカライズ作品で、テイムしたモンスター達とのバトル展開が楽しめる作品です。
前世の記憶と引き換えにして転生した主人公・ケルヴィンは、モンスターをテイムする能力を武器に、異世界を旅します。
テイムしたモンスターを召喚する力に特化した能力を持った主人公は、異世界で冒険者として活躍し・・というストーリーです。
Contents
戦闘狂の徹底したキャラメイク
本作は、チート能力を武器に異世界で成り上がっていくという、王道の異世界転生バトル漫画です。
自分自身も魔法のチート能力がありますが、一人で戦うのではなく、テイムしたモンスターとともに戦います。
本作でまず面白いのは、主人公の徹底した戦闘狂ぶりです。
本作では、異世界に転生する時に、自分のキャラメイクすることになりますが、主人公は、自分がテイマー兼支援型のキャラに特化させるため、記憶を犠牲にして能力値を上げます。
その結果、テイムしたモンスターが飛躍的に強くなり、自身も低レベルなうちからそこそこの戦闘力をもつというチートぶりが楽しめます。
物語序盤から、ゴリゴリのバトル展開が楽しめ、テンポよく強力なキャラクター達をテイムしていきます。
(出典:「黒の召喚士」)
※一話目からしっかりバトル展開
異世界転生して、冒険者になった主人公は、序盤は採取系の地味なクエストをこなしつつだんだんチート才能を開花させていくことが多いです。
しかし本作はバトル展開に特化させているので、そのような展開にはならず、どんどん色んなバトルと楽しめるところが魅力でしょう。
神を口説くロマンチスト
また、序盤の設定で面白いのは、転生のナビゲート役である女神に惚れ、テイムしてしまう展開です。
主人公は、理想のキャラメイクをするために前世の記憶を犠牲にしましたが、さらに女神のメルフィーナをテイムするために、残りの記憶をすべて失います。
そのため、完全な記憶喪失状態で異世界に転生します。
転生直後は能力が低いため、システィーナを召喚することはできませんが、今後の成長によって、女神を召喚できるようになる・・という胸熱な展開も期待できそうです。
ゴリゴリの異世界バトル漫画を読みたい人にオススメ
以上、「黒の召喚士」の紹介でした。
無双度:★★★★
ハーレム度:★★★
ギャグ度:★★★
シリアス度:★★★
色気度:★★★
バトル度:★★★★★
スローライフ度:★
テイムしたモンスターとともに戦うバトル漫画が好きな人にオススメ
戦闘狂な主人公が好きな人にオススメ
転生序盤に伏線が張られている作品が好きな人にオススメ