才能や特殊能力ではなく、「時間」によってチート化する主人公の物語です。
剣士に憧れるも、才能が全くなく、周りからバカにされた主人公のアレンは、突然現れた怪しい老人から、「一億年ボタン」なるものを渡されます。
このボタンを押せば一億年の間ひたすら修行ができるという話を聞き、怪しみながらもそのボタンを押してしまったアレン。
すると見知らぬ世界にワープして・・という展開になります。
「精神と時の部屋」究極版
バトル漫画の金字塔「ドラゴンボール」で、「精神と時の部屋」というものがあります。
これは、外界よりも時間の流れが速く、この部屋で1年を過ごしても外界では一日しかすぎません。
また、重力などの条件が外界よりも厳しいため、この部屋で修行することで、効率よく強くなることができるという部屋です。
主人公の悟空たちが、この部屋に入ることでパワーアップする展開がたくさん見られます。
本作は、その精神と時の部屋の究極版ともいえるもので、一度ボタンを押すと、修行と生活をするスペースだけがある、世界に飛ばされます。
自由に戻ることはできず、一億年経過するまでひたすら修行ができるという世界に飛ぶことができます。
何億年も修行すれば無双だってするわ
才能がないことからバカにされ続けてきたアレンは、劣等感が強く、一億年の間ひたすら修行します。
しかし、一度一億年の修行を終えても安心できず、「まだ何もつかんでいない気がする」と言って、さらに何回もボタンを押すというストイックさです。
その結果、現実世界で一晩の間で、何億年分の修行をしたアレンは、一振りで7つの斬撃を生むほどの剣豪に成長します。
(出典「一億年ボタンを連打した俺は、気づけば最強になっていた」)
素直で謙虚な主人公に好感が持てる
このように、時間というチート行為によって、最強の力を手に入れる主人公ですが、もともと見下されて続けており、素直で謙虚な性格なので、なかなか素直に自分の強さを認めることができません。
周りの猛者(と言ってもアレンに瞬殺されるレベル)を見ると、すぐに「自分よりも強いのではないか」と疑い、油断することがありません。
また、才能がないために、どこかの流派に弟子入りすることができなかった彼は、我流であることを話すと必ずバカにされます。
しかし、何億年もの間修行してきたアレンは、作中最強の力があるため、バカにしてくる相手を次々と瞬殺していきます。
このように、自分自身も、周りからも過小評価される主人公が、文字通り「一振り」で評価や状況を覆していくという爽快さが楽しめる作品です。
謙虚な少年が無双する作品が好きな人にオススメ
以上、「一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~」の紹介でした。
無双度:★★★★★
ハーレム度:★★★
ギャグ度:★★
シリアス度:★★★
色気度:★★★
バトル度:★★★★★
スローライフ度:★
剣のバトル(無双)を堪能したい人にオススメ
当て馬キャラを見返す展開が好きな人にオススメ
成り上がり展開が好きな人にオススメ