壮大な勘違いと思い込みによって、最弱の邪竜と最強の少女のコンビが活躍する展開が楽しみます。
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 ～やだこの生贄、人の話を聞いてくれない～」は、ガンガンＪＯＫＥＲで連載されていた異世界マンガです。
バトル要素もありますが、ギャグ多めの展開が楽しめます。
Contents
草食のドラゴンと、生贄になりたい少女
500年の時を生き、魔王に対抗できる力を持つと言われる邪竜のもとに、生贄として一人の少女が差し出されます。
その少女・レーコは、自らを差し出し生贄として殉じることを望みますが、ドラゴンはその少女を食べると思いきや、拒否するところから始まります。
本作の最大の特徴は、勘違いと思い込みによるコメディ展開です。
（出典：「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 ～やだこの生贄、人の話を聞いてくれない～」）
※頭のおかしいことを言う少女と、もっともなことを言うドラゴン。
そもそもドラゴンは、周りから思われているような邪竜ではなく、そもそも肉食ではなく草食で、図体が大きく育っただけで戦闘力がない大きなトカゲ状態です。
さらに厄介なのが、生贄となってやってきた少女の思い込みが激しく、ドラゴンに食べる事を拒否されても、ひたすら自らその身を捧げようとしてきます。
思い込みによって無双する恐ろしい少女
さらに面白いのが、生贄の少女が思い込みにより、元々の才能を最大限開花し、魔法の能力で無双する展開です。
元々魔法の才能があった少女のレーコですが、自分がドラゴンの眷属になったという思い込みから、 強烈な魔法の力を引き出すようになります。
このような経緯で、戦闘能力のない臆病なドラゴンと 作中最強クラスの力を持つ少女のコンビが誕生します。
このようにギャップがありすぎの少女とドラゴンのコンビによるコメディメインの冒険劇が楽しめる作品になっています。
勘違い系・思い込み系のギャグ作品が好きな人におすすめ
以上、「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 ～やだこの生贄、人の話を聞いてくれない～」の紹介でした。
無双度：★★★★
ハーレム度：★★
ギャグ度：★★★★★
シリアス度：★★
色気度：★★
バトル度：★★★★
スローライフ度：★★
キャラクターのイメージと実際のギャップが激しい作品が好きな人におすすめ
中二病気味の無双する少女キャラが好きな人におすすめ
可愛いドラゴンのキャラクターが好きな人におすすめ
